そうだ京都、行こう!・・・京都市美術館「ダリ展」の巻
スタッフブログ今は昔の定休日、久しぶりに特急はるかに乗って京都へ行ってきました。
第一の目的は京都市美術館で開催されている「ダリ展」へ行くため。
第二の目的は鉄分補給のため。
あっ!「鉄分補給」って何やねんって話ですよね。
私は鉄道の旅が好きなのですが、私の場合の「鉄分補給」とは列車に乗って、車窓からの流れる景色を楽しむことなんです。
ということで、誰からも頼まれてもいないのですが、京都到着までの車窓を軽く紹介したいと思います。
特急はるか(特急くろしおも)は大阪駅には停車せず、手前の福島駅を通過した後は梅田貨物線に入ります。
進行方向右側を見るとグランフロント大阪のビル群が、左側には梅田スカイビルがそびえたっているのが見えます。
しばらく走行し、摂津富田駅を過ぎて、高槻駅到着前には巨大なチョコレートが目に飛び込んできます。
お馴染み、明治ミルクチョコレートです。
2011年に誕生し「ビッグミルチ」と名付けられた世界最大のプラスチック製の広告看板で、ギネス世界記録にも認定されているそうです。
これを制作するきっかけとなったのは明治大阪工場の建て替え工事で、無機質な工事中の様子をお見せするのは如何なものか、何か楽しい仕掛けも一緒にできないものかと考えられたそうです。
またまたしばらく走行しますと・・・
サントリー山崎蒸溜所です。
その名の通り、ウイスキー「山崎」生誕の地です。
ここを通過するともうすぐ京都。
終点、京都です。
日根野から1時間12分の旅。
本当に楽チンです。
特急はるかは朝夕の時間帯は日根野、和泉府中にも停車するので、通勤特急としても便利なんですよ。
この日のはるかはツルピカ、色白で何か舞妓さんみたいでした。
お次は地下鉄に乗り換えて、京都市美術館のある東山駅へ。
近道するために一本中の道に入りますと、情緒ある風景が。
この季節、水と陰はオアシスです。
やってきました京都市美術館。
教科書でしか見たことなかった作品をただ見てみたいということだけで来てしまいました。
残すところあと4日というのに、どんでもなく混んでいてびっくり。
人垣から垣間見たという感じでした。
正直、京都の美術館はいつ行っても混んでいるのでちょっと疲れます。
なんやかんや文句を言うとりますが、また行くんやろうな。